神玉巡拝

平安時代より大願成就を祈念して神社を参拝する風習がありました。
神社を巡り参拝する事により願い事が研ぎ澄まされ、進むべき道が開けてゆくという、古来からの信仰です。
昔の人々は、巡拝の道中で食事や観光を楽しみ、その地域の文化に触れていたとも言われています。

この度巡拝の証としての神様の御力が宿った玉を奉製いたしましたので、巡拝の折には「神玉」をお受けになり願事が成就されます事を御祈念いたします。
皆様の大願成就をお祈りしております。

神社で受けた「神玉」は紐で繋げることができます。集め繋げて一つのお守りにしましょう。

下総国結城郡 神玉巡拝

神玉で結ぶ社 きぬの道 ゆうき九重詣り

下総国結城郡内九社をお参りし、神玉(神魂)を戴きます。
この地方は昔から絹織物が盛んな地方で蚕が吐き出す絹をつむぎ、織物結城紬にいたしました。また鬼怒川の流れが大地を潤し北関東の穀倉地帯でもあります。「きぬの道」は織物の絹、鬼怒川の鬼怒、丈夫で雄大、また「ゆうき」は結城と勇気を重ね織り、赤い糸で結ばれています。お詣りされた結城郡九社のご祭神の御神縁がいくつも重なり(九重)ますこと、さらに大切な人との縁結びにどうぞ大切にお持ちください。

神玉巡拝マップ

向石下香取大明神

神玉 初穂料 500円
神紐 初穂料 300円

神社で受けた「神玉」は紐で繋げることができます。集め繋げて一つの御守にしましょう。

頒布時間はお問い合わせください。